桃ゼリーさんの評価:
編集日:2020/03/26
パイパンママの淫乱情交
タイトルは何のひねりもない、そのまんまの平凡なものだったが、パケ写で魅せる高嶋碧嬢の裸身と表情の淫らさが妙に印象深くて購入した。結果は大正解。全体の尺は短めながら、登場人物は母子だけにしぼり、状況説明などは最小限にとどめてあるので、見る者は眼前の絡みに没入出来る。この頃の碧嬢の肢体はまだ肌の張りがあって、年齢によるラインの崩れも見られず魅力的。お椀型のおっぱいは弾力が感じられて美しい。何しろ、淫らさの根源である秘所はパイパンなのだから、こんな嬉しいことはない。聞き慣れないレーベル作品ながら、ツボを押さえたカメラワークで、特に部分部分のアップの多用&畳みかけて展開する撮影手法が冴えわたり、興奮をかき立てられた。淫臭が漂うようなパイパン部の手指の抜き差し、卑猥に一物が出入りするピストン動作、淫らにビラビラを舐め、吸いたてる唇の動きと舌使い……。のみならず、時に表情豊かな碧嬢のアイシャドーくっきりの眼元やヨガリ声を漏らす口元などもアップに収め、愛撫や性技に敏感に反応し、あえぎ まくるメスの歓喜を余すところなく映像化してくれた。8年も前の作品とは微塵も感じさせないみずみずしさが残っており、俳優と意欲的制作陣との総合力がもたらした珠玉作だったと言えそうだ。
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