ponyoponyoさんの評価:
編集日:2022/01/24
名作発見!
結婚した相手の息子は引きこもりで中年太りの童貞男。夫の存命中、義母は日々クチや手で息子の性処理を行っています。
平岡里枝子さんのナレーションで始まる前編はSEX無しのフェラ抜きですが、ベロチュウや授乳プレイを交えた手コキ、全裸で迎えるフィニッシュ等抜きどころは満載。
息子の愛撫に感じながらも行為を仕事の様に淡々とこなす平岡さんの演技は最高です。
中盤、夫が他界して葬式の夜、遂に息子は義母に対して強引に事に及んでしまいます。
●●●まがいのSEXに最後まで抵抗する義母、「中で出させて」と言う息子をなんとかなだめてクチでフィニッシュ。
喪服をはだけてのプレイはそのテのフェチの方にも満足してもらえるかと思います。
その後、後半との間にバスルームでフェラチオからバックでの挿入シーンがあります。
フィニッシュまでいかずフェードアウトで終わってしまうシーンですが、「また入れたくなっちゃった」という息子に拒絶しながらも挿入を許す部分は今後の二人のなし崩し的関係を予想させる大事なシーンです。
そして最後はクライマックスのSEXシーン。
行為直後なのか下着姿で寝入る二人。息子の「まだ出し足りないんだよぉ」のセリフから一戦が始まります。調子に乗ってバイブを持ち出す息子に義母は義母で本気イキモード。最後は「中に出さないで」を連呼する義母に強制中出しフィニッシュで終了します。
総評として。
相姦モノと言いつつも只々SEXするだけで最後は「中に出してぇ~」で終わる背徳感ゼロの作品が多い中、本作は息子を受け入れつつも心の奥では拒絶している様が終始伝わってくる良作だと思います。
約1時間半という時間的制約の中でも色々なプレイを交えつつ物語が段階的にエスカレートしていく構成も秀逸。
そして全編において光る平岡さんの演技が絶妙で行為中、時折見せる表情に「義理とはいえ息子とSEXしている」という後ろめたさが感じられ興奮度が高まっていきます。
このシリーズは今のところ2作品のみのようですが、今後はもう少し妙齢な女優を使ったり義理ではなく実の親子を題材にしたりと色々なパターンで発展していってくれたら嬉しいと思います。
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