爛熟の情交描写
投稿者:桃ゼリー 追加日:2020/02/01
本人公認の物まね芸人の菊市桃子嬢が、AVデビューして半年。好き嫌いはあるかも知れないが、小生は、イイ女優になってきたと認知したい。下がり目、下がり眉のお顔に細身の肢体。おっぱいは大きめだが、年相応に垂れてきていて、大きな乳輪が淫らな淫乱の相。菊●さんが公認していると言われる、お声は、悪いけれどご本人とは似つかわしくないしわがれ声に思える。ただ長い間の芸人生活、一人芝居で培ったであろう表現力、演技力は、さすがに確かだと思う。本作は、若い後輩との絡みだ。AV界に飛び込んだのは「若い男との性交に興味があったから」という桃子嬢の言だから、本作では恐らく喜び勇んでの現地入りだったろう。そこかしこで愛撫への反応やイキ方に、桃子嬢の本気ぶりが強く滲みでていて、見る者を興奮させる迫力があった。特に素っ裸になって騎乗位の腰をしゃくり上げる淫らなポーズや、ベロチューの多用など、ガチの情交を感じさせる場面が印象的。さらに「ああ、イキタイ!」「ワタシ、気持ちイイ。どうしましょう、こんなに良くてイイの?」「何回も何回も、こんな(いやらしい)ことをしていいの?」など特有のヨガリごとを口にする場面も、淫靡で淫蕩な雰囲気を盛り上げた。
密かに慕っていた年上の女性上司と地方に営業へ。しかしひょんなことから東京へ戻れず一夜を共にすることに──というタカラ映像の人気シリーズ。好評につき本作で19本目になるそうだが、いよいよ菊市桃子さんが登場だ。彼女は48歳。その名からもわかるように菊池桃子、ご本人公認の元モノマネタレントである。ゆえに美貌もさることながらお芝居も達者。いつにも増して深みのあるエロと愛情溢れた作品に仕上がった。主人公の堀尾は新人サラリーマン。今日は上司の桃子さん指導のもと、とある地方都市で営業。朝の10時から廻るというハードスケジュールである。桃子さんは仕事に厳しいが、そんな中でも「大丈夫、自信を持って!」と励ましてくれる優しい人だ。しかし夜になっても契約はひとつも取れず、それでも堀尾は勇気を奮い立たせ「もう一軒だけ挑戦させてください」と直訴。すると商談は成立した。「やったわね。堀尾クン、スゴイわ」と誉めてもらうものの、気がつくと東京へ帰る終電を逃していた。親切なタクシー運転手の紹介でとある温泉宿に泊まることに。すると遅い時間にも関わらず豪華な夕食が用意されていた。ビールで乾杯。「先輩のおかげて今日はやっと契約が取れました」と頭を下げる堀尾に、桃子さんは「でもね、大切なのは結果や数字だけじゃないの。頑張りよ。頑張れば必ずその姿を見ていてくれる人がいる。私はずっと頑張る堀尾クンを見ていたわ」と言ってくれた。そのとき、堀尾の中で何かが弾けた。「好きです。ボクのことを男として見てください!」と抱きしめた。彼女の左手薬指には指輪が光っていたのだが。