ももすけさんの評価:
編集日:2020/09/16
ゆめちゃんの原点。
「竹田ゆめ」ちゃんの2作目である。今までいったことのないゆめちゃんが、初めていくことを追求した作品である。私は「ゆめ」ちゃん出演の他の作品を観たことがあるが、その際の印象は、清純な淫乱美少女というものであった。ところが、この2作目の作品では彼女はとても消極的で人見知りであり反応も控えめである。この作品で、彼女がSEXに対する欲望を素直に表現するようになった契機のようなものが見えてくる。
4本番から構成されている。それぞれベテラン男優(一条・田渕・貞松・森林)が相手役として登場する。一条さんは玩具を用い、田渕さんは落ち着いた優しさで、貞松さんは恋人気分で、森林さんは淫語とはめ撮りでそれぞれ彼女を絶頂に導く。
特に森林さんの回では、ホテルに二人きりというプライベート感もあり彼女は素の淫乱さを出すことができたのではないか。それぞれの回の最後に、男優から彼女にアドバイスを送るという設定になっている。
これらのアドバイスを生かし、SEXの経験値を上げることで後作に見られる「素直で積極的な淫乱さ」を表現することができたのではないかと思った。
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