欲情を貪り合う実母子__
投稿者:桃ゼリー 追加日:2023/08/27
書き残したいこと2点がある。まずは、本作での深雪つばさ嬢の妖艶な熟女ぶりだ。還暦をとっくに越え、本人は全裸に自信がなくなっているのかも知れない。作品で、脱衣所から浴場に出る際、自身の裸身を鏡で確かめる可憐なシーンがあるが、なお瑞々しいおっぱいと、その顔立ちから立ち上る妖艶な色気があれば、十分にオスを引き付けるオーラが健在であることに自信を持って良い。お婆ちゃん役が多かった彼女がルビー社の名物シリーズに抜擢されたが、上出来の好演だった。作品冒頭から肉欲丸出しの息子を相手に、妖艶な媚態を振りまき、烈しい愛撫に喘いだ。特に浴場の場面では、フェラを求めながら「出したい!」と懇請する息子に「ここはそんな場所じゃない」と興奮をたしなめながらも、浴場脇に裸身を横たわらせて本格的な性交を受け入れ、中出し絶頂まで導いた。情交描写が濃厚過ぎて、小生などこの場面で抜かれてしまったほどだった。本作を契機に、現役熟女としての役柄で存分に活躍して欲しい。潜在的な力量は確かだ。
二点目。実母への青い性の衝動を描いた本シリーズに、新たなテイストが加わった感がある。「不倫」である。本作で明らかなように、妻子を抱えていてなお「産みの母」の爛熟の肉体を欲する息子。受け入れる母にも旦那がいる。ダブル不倫だ。その分、興奮度はギャアップする。母子交尾は、ルビー社の名物にとどまらず、熟女分野での一つの金字塔と言って良い。百作をとっくに越えて次ぎの百作まで積み上がろうとする名シリーズだから、様々な工夫があっていい。新味を加えるのも刺激になる。ル社のそんな熱意を大いに良しとしたい。